漠然とスマートグリッドと言ってもイメージが付きにくいかと思いますが、「スマート」は「賢い」と言う意味、「グリッド」は「電力供給網」と言う意味、この「賢い電力供給網」の事を「スマートグリッド」と呼んでいます。質が高い電力供給網と言っても良いかもしれませんね。どういう事なのか具体的に言うと、電力発電所の様な電気を供給してくれる施設から、私達が住んでいる各家庭、働いているオフィス等に電気を送ってくれますよね。この仕組みを電力供給網と言うのですが、この電力供給網の中に新しい技術を組み込む事によって、今まで一方通行だった供給と需要の流れが、双方向に変わる様になったそうです。これによって電力供給の不安定さを解消したり、太陽光発電や燃料電池(蓄電池)の様な需要している側から電気を作って供給して行く様になる事を期待しているのです。
スマートグリッドに欠かせない機器にスマートメーターと呼ばれる物が有りますが、スマートメーターには色んな情報技術を処理する機能、センサー等も含まれています。スマートメーターはスマートグリッドに欠かせないとても重要な要素なのです。これらの技術や機器を活かして蓄電技術を向上させたり、送電技術の向上が見込まれる様になったりしていくのです。徐々に導入している国や地域が増えているスマートグリッドですが、今後どの様な成長を遂げていくのか、更に賢さを増す電力供給網になってくれるのか、見届けたいですね。