日本の送電網はかなり優秀で、スマートグリッドを導入する前から既にスマート化はほとんど実現しているのではないかとまで言われています。ですからアメリカがスマートグリッドを導入しようとした際、計画の9割は日本のシステムで既に達成されているのではないかとも言われていたのです。その理由としては年間停電時間の長さに有ると思います。1件あたりの時間で見てみると日本は20分程に対してアメリカでは100分程だそうでシステムの質の違いが分かります。アメリカで使われている送電線は日本と比べるとかなり古い為、新しいシステムに一新しようと言う動きが出てスマートグリッドを導入と言う流れになってきています。対して日本はスマートグリッドを導入する前に既にスマートグリッドの様な制御システム、監視システムは導入されていて機能もしています。ビジネスチャンスが多いと言われているスマートグリッドですが、こうした点からも日本国内ではスマートグリッドにおけるビジネスチャンスはそう高くはないのではないかと見られている
のです。でも海外に向けての技術対応としてならビジネスチャンスは大いにあると考えられます。但し、日本のスマートグリッドをアメリカで導入するかどうかは定かじゃありませんが、多くの日本企業が参入すると予想されます。色んな点で違いは有るにしても、省エネが必要視される現状であるのでメリットを活かしながらビジネスチャンスに繋げていくのではないかと見られているのです。
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